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  1. 可児市議会 2001-12-04
    平成13年第6回定例会(第1日) 本文 開催日:2001-12-04


    取得元: 可児市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-14
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2001-12-04: 平成13年第6回定例会(第1日) 本文 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 27 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  ◯議長可児慶志君) 選択 2 :  ◯議長可児慶志君) 選択 3 :  ◯市長山田 豊君) 選択 4 :  ◯議長可児慶志君) 選択 5 :  ◯議会事務局長小島孝雄君) 選択 6 :  ◯議長可児慶志君) 選択 7 :  ◯議長可児慶志君) 選択 8 :  ◯議長可児慶志君) 選択 9 :  ◯議長可児慶志君) 選択 10 :  ◯議長可児慶志君) 選択 11 :  ◯議長可児慶志君) 選択 12 :  ◯市長山田 豊君) 選択 13 :  ◯議長可児慶志君) 選択 14 :  ◯議長可児慶志君) 選択 15 :  ◯議長可児慶志君) 選択 16 :  ◯議長可児慶志君) 選択 17 :  ◯議長可児慶志君) 選択 18 :  ◯議長可児慶志君) 選択 19 :  ◯市長山田 豊君) 選択 20 :  ◯議長可児慶志君) 選択 21 :  ◯総務部長長瀬文保君) 選択 22 :  ◯議長可児慶志君) 選択 23 :  ◯議長可児慶志君) 選択 24 :  ◯6番(伊藤健二君) 選択 25 :  ◯議長可児慶志君) 選択 26 :  ◯議長可児慶志君) 選択 27 :  ◯議長可児慶志君) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                                 開会 午前9時30分   ────────────────────────────────────── ◯議長可児慶志君) おはようございます。  本日、平成13年第6回可児市議会定例会が招集されましたところ、議員各位には御参集を賜りまして、まことにありがとうございます。  このたび内親王殿下がめでたく誕生になり、心からお祝いを申し上げますとともに、新世紀の洋々たる未来に向けて、お健やかに御成長されるようお祈りを申し上げます。アメリカ合衆国のテロ事件や景気低迷など、国内外で暗い話題が続く中、今回の御慶事が明るい日本及び世界をつくる出発点となることをお祈り申し上げます。   ──────────────────────────────────────   開会及び開議の宣告 2: ◯議長可児慶志君) ただいまの出席議員は25名です。したがって、定足数に達しております。これより平成13年第6回可児市議会定例会を開会いたします。  日程に入るに先立ち、市長から特に発言を求められておりますので、これを許します。  市長 山田 豊君。 3: ◯市長山田 豊君) おはようございます。  本日、平成13年第6回可児市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、年末の極めて御多忙のところ定刻に御参集を賜り、まことにありがとうございます。  12月に入りまして、朝夕めっきり寒くなってまいりましたが、議員皆様におかれましては、ますます御健勝の御様子、まずもってお喜び申し上げます。  さて、新宮様の御誕生といった大変喜ばしいニュースが日本じゅうを駆けめぐり、天皇、皇后両陛下におかれましては、3人目の皇孫殿下で御誕生、皇太子御夫妻におかれましては、待望のお1人目のお子様であり、心より慶祝申し上げる次第であります。  輝かしい21世紀を迎えたばかりのはずですが、経済情勢は依然として停滞し、追い打ちをかけるがごとく、アメリカでの同時多発テロの発生、国内での狂牛病感染確認というように、大変暗い世相が皆をうんざりさせているところでございます。大変明るいニュースがありましたことを本当に慶祝に存じます。  本市においては、厳しい状況下にありましても、本年も議員各位を初め、市民の皆様の温かい御理解・御協力によりまして、数多くの施策に着手・推進してまいることができましたことを厚く御礼を申し上げる次第であります。今後とも健全な行財政運営を堅持しつつも、積極果敢な市政運営に努め、市民の皆様との協働による魅力あるまちづくりに向けて全力を傾注してまいる所存でございますので、議員各位、そして市民の皆様の一層の御支援・御協力をお願い申し上げる次第であります。  本日、御提案申し上げます案件は、決算の認定に関するもの17件、予算に関するもの7件、条例に関するもの9件、人事に関するもの1件、その他の案件2件の計36件でございます。  詳細につきましては、後ほど御説明申し上げますので、何とぞ十分な御審議をいただきますようお願いを申し上げまして、開会のごあいさつといたします。 4: ◯議長可児慶志君) 次に、事務局長から諸報告をいたさせます。 5: ◯議会事務局長小島孝雄君) それでは、諸報告を申し上げます。
     まず議長会の関係でございます。第 245回岐阜県市議会議長会議が11月6日に恵那市で、可茂地域市町村議長会が11月30日に美濃加茂市で開催されました。可茂地域市町村合併研究会が10月9日及び12月3日に美濃加茂市で開催されました。また、議員研修会として、可茂地域市町村議会議長会主催の議員研修会が11月8日に当可児市で、中濃6市議会議長会主催の議員研修会が11月20日に美濃加茂市で開催され、多数の御参加をいただき、ありがとうございました。その概要につきましては、お手元に配付させていただきましたので、お願いいたします。以上でございます。 6: ◯議長可児慶志君) 以上をもって諸報告は終わりました。  これより本日の会議を開きます。  本日の日程はお手元に配付しましたとおり定めましたので、よろしくお願いいたします。   ──────────────────────────────────────   会議録署名議員の指名 7: ◯議長可児慶志君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により7番議員 角 眞一郎君、8番議員 伊佐治昭男君を指名いたします。   ──────────────────────────────────────   会期の決定について 8: ◯議長可児慶志君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。  お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から12月21日までの18日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」の声あり〕 9: ◯議長可児慶志君) 御異議がないものと認めます。よって、今期定例会の会期は、本日から12月21日までの18日間と決定いたしました。   ──────────────────────────────────────   諸般の報告について 10: ◯議長可児慶志君) 日程第3、諸般の報告についてを議題といたします。  地方自治法第 180条第1項の規定により専決処分された事件について、同条第2項の規定により市長からその旨の報告がございましたので、お手元に配付させていただきました。  次に、地方自治法第 235条の2第3項の規定により監査委員から平成13年8月分から10月分までの現金出納検査結果の報告がありましたので、その写しをお手元に配付しておきましたから、御了承願います。  次に、この間における陳情・要望につきましては、お手元の文書表のとおり2件を受理しております。これら陳情・要望につきましては、それぞれ所管の委員会で審査をお願いいたしますので、よろしくお願いいたします。   ──────────────────────────────────────   議案第90号について(提案説明・質疑・討論・採決) 11: ◯議長可児慶志君) 日程第4、議案第90号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。  提出議案の説明を求めます。  市長 山田 豊君。 12: ◯市長山田 豊君) 議案第90号 人権擁護委員候補者の推薦につきましては、現委員であります金子鷹子さんの任期が平成14年3月31日に満了となるため、金子さんを引き続いて推薦するに際し、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものでございます。  金子さんは、平成8年3月15日より委員をお務めいただいているところでございまして、小学校教諭の経歴もお持ちで、PTA役員、婦人会及び自治会役員もされ、人格温厚にして識見高く、人権擁護委員の職に適任であると考えまして、引き続き推薦することといたしたわけであります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 13: ◯議長可児慶志君) これより質疑を許します。                〔「なし」の声あり〕 14: ◯議長可児慶志君) 質疑もないようでございますので、これにて質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております本議案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」の声あり〕 15: ◯議長可児慶志君) 御異議はないものと認めます。よって、議題となっております本議案については、委員会の付託を省略することに決しました。  これより本議案に対する討論を許します。                〔「なし」の声あり〕 16: ◯議長可児慶志君) 討論もないようですので、これにて討論を終結いたします。  これより議案第90号 人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。  お諮りいたします。本案を原案のとおり決することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」の声あり〕 17: ◯議長可児慶志君) 御異議はないものと認めます。よって、本議案は原案のとおり決しました。   ──────────────────────────────────────   認定第2号から認定第18号まで、議案第74号から議案第89号まで、議案第91号及び議案   第92号について(提案説明) 18: ◯議長可児慶志君) 日程第5、認定第2号から認定第18号まで、議案第74号から議案第89号まで、議案第91号及び議案第92号の35議案を一括議題といたします。  提出議案の説明を求めます。  市長 山田 豊君。 19: ◯市長山田 豊君) 認定第2号から認定第18号までの平成12年度各会計歳入歳出決算認定につきましては、別冊の平成12年度歳入歳出決算書及び同実績報告書に取りまとめ、お手元にお届けいたしておりますので、説明を省略させていただきます。  なお、決算の提出に先立ちまして、監査委員に慎重な御審査をいただき、別冊として平成12年度可児市一般会計・特別会計歳入歳出決算及び基金運用状況審査意見書を添付いたしましたので、御審議賜りますようお願い申し上げます。  議案第74号 平成13年度可児市一般会計補正予算(第3号)につきましては、既定の予算の総額から歳入歳出それぞれ2億 4,800万円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ 290億 870万円とするものでございます。その主な内容は、出先機関へのパソコン配置等、情報化推進事業、市民広域活動支援センター整備事業、入所児童増加による保育園児童運営費負担金の増及び福祉医療費助成金の増額、市内五つの小学校でのLAN整備事業推進に係る経費等であります。  議案第75号 平成13年度可児市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ 7,754万 7,000円を追加し、歳入歳出予算それぞれの合計を 9,364万 7,000円とするものでございます。その主な内容は、東海環状自動車道建設事業に起因した大平地区給水施設整備事業における土岐市分水送水管布設工事費及び電気計装改修の工事費、またそれに付随し、新たに生ずる工事負担金等であります。  議案第76号 平成13年度可児市自家用工業用水道事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ23万 2,000円を減額し、歳入歳出予算それぞれの合計を1億 4,676万 8,000円とするものでございます。その主な内容は、渇水による水道使用料の減であります。  議案第77号 平成13年度可児市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出それぞれ 7,492万 4,000円を追加し、歳入歳出予算それぞれの合計を40億 3,802万 4,000円とするものでございます。その主な内容は、流域下水道建設事業の増による負担金の増額であります。  議案第78号 平成13年度可児市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ 4,386万 3,000円を追加し、歳入歳出予算それぞれの合計を4億 4,886万 3,000円とするものであります。その主な内容は、大平地区下水道管渠布設工事費の増加分であります。  議案第79号 平成13年度可児市可児駅東土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ 136万 2,000円を追加し、歳入歳出予算それぞれの合計を2億 5,276万 2,000円とするものでございます。その主な内容は、駅前事務所開設に伴う事務所改修費、備品購入費等であります。  議案第80号 平成13年度可児市水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、収益的収支においては、料金値下げによる収入で1億 4,500万円の減、支出では、県水受水費の減や職員給与費の減と減価償却費の増等との相殺による 300万円の増とし、収支差し引きを 4,100万円とするものであります。資本的収支においては、給水件数増加の当初見込みを下方修正し、収入を 1,000万円減額する一方、新低区配水場建設事業関連費増により支出を 2,500万円増額するものであります。  議案第81号から83号までの3条例の一部改正につきましては、国家公務員の給与改定に準じて、それぞれ議員の期末手当、常勤の特別職職員の期末手当、一般職職員の期末手当の支給率を改正するものであります。  議案第84号 可児市社会教育委員条例の一部を改正する条例の制定につきましては、社会教育法の一部改正に伴い、社会教育委員の委嘱対象者の範囲を拡大するものであります。  議案第85号 可児市体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、ウエートリフティング場の建てかえ及びトレーニング室の新設に伴い、使用料等を改正するものであります。  議案第86号 可児市文化創造センターの設置及び管理に関する条例の制定につきましては、施設及び備品の使用許可や利用料金等、同センターの設置及び管理に関して、新規に条例を制定するものであります。  議案第87号 可児市ふれあいの里 可児の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、ふれあいの里 可児にある社会就労センターと重度障害者支援センターの二つの施設のうち、社会就労センターを知的障害者福祉法に基づく法定施設とするため新条例を制定することに伴い、重度障害者支援センターのみに関する単独の条例として所要の改正をするものであります。  議案第88号 可児市知的障害者通所授産施設の設置及び管理に関する条例の制定につきましては、ふれあいの里 可児にある社会就労センターを知的障害者福祉法に基づく知的障害者通所授産施設とするため、新たに条例を制定するものです。  議案第89号 可児市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、議案第83号の一般職職員の給与改定に準じて、企業職員の職員手当等を改定するものであります。  議案第91号 市道路線の廃止につきましては、土田字下畑に起点と終点を持つ6100号線を廃止するものです。  議案第92号 市道路線の認定につきましては、土田字下切に起点を持ち、土田字下畑に終点を持つ6100号線を改めて認定するものです。  詳細につきましては、総務部長より説明申し上げますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 20: ◯議長可児慶志君) 続いて、認定第2号から認定第18号までの17議案を除く18議案についての詳細な説明を求めます。  総務部長 長瀬文保君。 21: ◯総務部長長瀬文保君) おはようございます。よろしくお願いします。  まず議案第74号でございますが、補正予算となっておりますので、右肩の5という予算書をお開きいただきたいと思います。  1ページでございます。平成13年度可児市一般会計補正予算(第3号)でございます。  歳入歳出それぞれ2億 4,800万円を追加いたしまして、総額を歳入歳出それぞれ 290億 870万円とするものでございます。加えて、繰越明許費及び債務負担行為の補正についてもお願いをいたしております。  2ページの方へまいります。総括表がございますので、この総括表に基づいて要旨を説明させていただきます。  まず歳入でございます。  7の地方特例交付金、これにつきましては、平成10年に恒久的な減税がなされまして、その財源を国から補てんするということで11年度から国から交付をいただいておる交付金でございます。補正額2億 205万 9,000円の増となっております。  それから10の分担金及び負担金でございます。まず1の分担金でございます。 264万円の減でございますが、この主な内容としまして、久々利地内に黒岩林道という林道整備の予定をしておりましたが、東海環状自動車道の工事の関連がございまして延期をするということで、地元負担金としての 250万を減するという主な内容でございます。そのほか、土地改良事業に関連しまして増減がございますので、その増減を差し引きしてございます。  それから、2の負担金 1,528万 4,000円の増でございます。これは保育料の増ということでございます。  それから、12の国庫支出金のうち1の国庫負担金でございます。 209万円の減でございますが、これは保育所の児童運営費の減ということでございます。公立で若干の園児の減があったということでございます。  それから、2としまして国庫補助金 1,812万円の増でございますが、本年度、13年度の補正ということではございますけれども、3年間をかけまして小学校の校内のLAN整備をいたしたいというふうに考えております。本年度については5校を予定しておりまして、それに対する補助金が参っております。この額でございます。  それから3としまして、委託金60万 2,000円でございます。これは年金事務、あるいは児童手当事務についての委託分の増でございます。  それから13県支出金、1の県負担金でございます。 104万 5,000円の減でございますが、これは保育所の児童運営費の減ということでございます。  それから、2の県補助金 7,035万 6,000円の増となっております。この主な内容は、一つに、先ほど国の補助金でもございましたが、小学校の校内LANの補助金を 1,812万円、国と同額でございますが、それが入っております。それから加えまして、文化創造センターにつきまして、県の振興補助金を 5,000万円いただけるということでございまして、その二つが主な内容でございます。  それから、3として委託金 635万 9,000円。これは、現在、県道の関係で用地取得について骨折りしておりますが、その分の委託金が参っております。  それから、14の財産収入、そのうち1として財産運用収入 379万 5,000円の増でございますが、これは財政調整基金等五つの基金の利子でございます。  それから、2の財産売払収入1億 195万 2,000円でございます。これにつきましては、中濃大橋御嵩線等の事業で代替地として市有地を提供したい、これは土地開発基金の現在持っているものでございます。それから広見地内で、可児駅東の土地区画整理事業に関連しまして、代替地として提供したいという分が主なものが二つございます。  それから、15として寄附金でございます。 165万 9,000円の増でございますが、社会福祉費の関係で5件、それから環境美化の関係で1件いただいたものでございます。  それから16繰入金、そのうちの1の基金繰入金、減額でございますが1億 5,611万 1,000円でございます。その主な内容でございますが、まず財政調整基金でございます。これについては、財源手当て等もできたということもございまして1億 895万 7,000円を減額すると。それから、先ほど文化創造センターで県の振興補助金をいただけるということもございまして、 5,000万円の基金取り崩しを来年度以降にするということで減といたしております。その二つが主な内容でございます。  それから3として、特別会計繰入金 1,030万円の減でございますが、これは自家用工業用水道事業特別会計への繰り入れを減とするというものでございます。  以上が歳入の主な内容でございます。  続きまして4ページをお願いします。歳出でございます。  まず議会費でございます。 128万 4,000円の減でございます。これは人件費の関係でございます。  それから、2として総務費、そのうちの1の総務管理費 2,427万 5,000円の増といたしております。これは、市長の説明の中にもございましたように、市民広域活動支援センター、通称で言いますとNPOセンターと言っておりますが、その設置を年度内にいたしたいということで、総合会館の分室におきまして1階を改修させていただく、それから備品等 1,900万円ほど予算を投じまして開設したいということでお願いするものでございます。  それから、2の徴税費 1,300万 5,000円の減でございますが、これは人件費の減でございます。  それから、3として戸籍住民登録費 1,010万 6,000円の増でございます。これも人件費の関係でございます。  それから、6の監査委員費 146万 2,000円の増でございます。これも主なものは人件費でございます。  それから3としまして民生費、1の社会福祉費 1,063万 9,000円の増でございますが、主な増減としましては、重度心身障害老人特別助成金というのがございますが、その分の増、それから重度心身障害者の方の医療費が増しております。その二つが主な増の内容でございます。  それから、2としまして児童福祉費 4,701万 7,000円の増でございます。これにつきましては、保育園の運営にかかわります負担金等を 4,500万ほど増させていただくのが主な内容でございます。  それから、3の生活保護費 263万 8,000円の減でございますが、これは主な内容は人件費等でございます。  それから4の衛生費、そのうち1の保健衛生費 363万 7,000円の増でございますが、主に人件費等の増もございますが、その中の一つ、地下水汚染の問題で御報告申し上げておりますが、その対応について調査をする、それからビデオをつくるという分が60万円ほど入っております。  それから、2としまして清掃費 400万円の減でございます。これにつきましては、生ごみの処理機の補助を出しておりますが、この要望が少し少なくなっておりますので、その分を 600万円減額をさせていただきまして、新たに、またごみ集積場の補助というのを 200万円追加をさせていただきたいと、その分で差し引きをしてございます。  それから、3としまして上水道費 1,250万円でございます。これは、簡易水道事業の特別会計の方へ繰り出しをしたいということでございます。
     それから6の農林水産業費、1の農業費でございます。減額の 1,478万 5,000円でございますが、これについては、土地改良の施設管理に対する補助金を 1,030万円減するというのが主な内容でございます。  それから、2の林業費 1,363万 3,000円の減でございます。これは、歳入でも少し申し上げましたが、黒岩林道の林道整備を、東海環状自動車道の工事の関係で来年以降に送るということで、このうち 1,000万円の減をしてございます。  それから7の商工費でございます。 1,662万 8,000円の減でございますが、主に人件費の減もございますが、夏祭りの補助金、これは花火がなくなったということで 700万円減とさせていただいておる分が入っております。  それから、8の土木費、そのうち1の土木管理費 3,097万 5,000円でございますが、これは人件費の増でございます。  それから、2の道路橋りょう費1億 9,260万 7,000円の増でございます。この主な内容は、道路の一般改良、これは本年度に入りまして急遽対応させていただきたいという分が 4,900万円ほど入っております。それから自治会等から御要望いただきます舗装について対応していきたいということで 3,000万円ほど入っております。それから、先ほど中濃大橋御嵩線の用地の取得について、代替地を売り払うということが歳入でも出てきましたが、これについては、土地開発基金から買い戻す分が 8,100万円ほど入っております。それらが主な内容でございます。  それから、3としまして河川費1億 350万円の増でございます。これにつきましては、中恵土・広見線関連といいますか、可児工業高校の南側の雨水排水をこの事業にあわせてしたいということで 4,000万円の追加をお願いしております。それから今渡の神明地内における雨水排水、これについても対応していきたいということで 2,500万円ぼど入っております。その分が主な内容でございます。  それから4としまして都市計画費、減額の1億 6,816万 6,000円でございます。これにつきましては、公共下水道事業の特別会計への繰り出しを減額の1億 8,161万 3,000円する予定をしておりますが、その分が主な減額の内容でございまして、この増加分としましては、可児駅東の土地区画整理事業に関しまして、減価補償分の市負担分というのが必要になりまして、これを 2,040万円ほどお願いをしてございます。  次に5の住宅費でございます。 215万円の増でございますが、主な内容は人件費でございます。  それから9の消防費、これも65万 1,000円の減でございますが、これも主に人件費でございます。  それから10の教育費、1の教育総務費64万 5,000円でございますが、これも主に人件費でございます。  それから、2の小学校費 4,153万 7,000円の増となっております。これは歳入の方で申しましたが、小学校5校の校内LANを年度内に行いたい、その事業費 6,560万円を計上しております。それから土田小でプールを工事しておりますが 1,680万円ほど、工事差金といいますか、減額ができることになりましたので、それらを差し引きしてございます。  それから、3の中学校費 1,000円でございますが、人件費でございます。  それから4の幼稚園費、減額の 105万 6,000円でございます。これも人件費の関係でございます。  それから、5の社会教育費 801万 9,000円の増でございます。人件費の関係でございます。  6ページをお願いします。  6の保健体育費 522万 4,000円の減でございますが、これも人件費の関係でございます。  以上、一般会計補正予算の主な内容について提案をさせていただきました。  それから7ページ、第2表となっておりますが、繰越明許費の関係でございます。繰越明許をお願いしたい事業が掲げてございます。  8の土木費、そのうち2としまして道路橋りょう費でございます。まず事業としましては、道路台帳整備事業 2,200万円でございますが、道路台帳の整備を毎年しておるわけでございますが、本年と来年にかけまして、GISを利用したような地図データを今作成しておりまして、それとの整合を行うためにお願いするものでございます。それから道路改良一般事業 8,105万円でございますが、それについては、一つとしまして、法定外の公共物調査というのを現在行っています。これについて、現地確認等になかなか時間を要するということもございましてお願いしてございます。それから市道の関係で5114号ほか3路線、合計4路線でございますが、用地取得等に非常に時間を要しておりまして、地元調整も必要であるということで、これについては 5,900万円ほどお願いをしてございます。それから、次に市道27号線の改良事業でございます。 7,000万円のお願いでございますが、本年度 4,500万円ほど執行できる予定でございますけれども、用地取得等、困難な部分もございまして、これだけをお願いをしてございます。それから市道 124号線の改良事業1億 3,610万円でございますが、完成に向けて着々と進んではおりますけれども、店舗移転等の補償事業等が入っておりまして、その部分について調整が必要がございますので、これだけお願いをしてございます。  それから3の河川費、河川改良一般事業で 7,000万円でございますが、先ほど河川費の中で報告しましたが、中恵土広見線関連の雨水幹線の事業、これについて 4,000万円。これは、県道交差点の改良部の協議とか、工事施行について時間を少しいただきたいということでお願いをしてございます。それから今渡地内の雨水排水事業、これは 3,000万円を予定しておりますけれども、これについても下水道事業との関連等もございまして、そういう調整が必要であるということでお願いをしてございます。  繰越明許費の関係は以上でございます。  8ページをお願いします。  第3表となりますが、債務負担行為の補正でございます。追加をお願いしてございます。市道10号線改良事業でございます。期間は平成13年度から平成14年度まで。この市道10号線につきましては、福祉センターの北側の入り口から愛知用水までの部分を指しておるわけでありますが、文化創造センターの開館に間に合わせるために13年度中に契約をしたいということで、 2,750万円の債務負担行為のお願いでございます。よろしくお願いします。  以上で一般会計の補正予算の説明とさせていただきます。  続きまして、資料の補正予算書の6という、右側に書いてございます予算書をお願いします。  まず1ページでございます。  平成13年度可児市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)でございます。  歳入歳出それぞれ 7,754万7,000円を追加をいたしまして、総額を歳入歳出それぞれ9,364万 7,000円とするというものでございます。加えて、繰越明許費についての補正もお願いをしております。  2ページでございます。  まず歳入でございます。  1の使用料及び手数料、そのうち使用料で29万円の減額でございますが、料金改定等によりまして、収入減となった分でございます。  それから2の財産収入、財産運用収入でございますが4万 7,000円の増でございます。これは管理基金の利子でございます。  それから3の繰入金、そのうち1の他会計繰入金 1,250万円。これは一般会計からの繰り入れをいたす予定をしております。  それから、2の基金繰入金9万 6,000円。これは管理基金からの繰り入れを予定しております。  それから4の繰越金19万 4,000円でございますが、前年度繰越金でございます。  それから諸収入、雑入としておりますが 6,500万円の雑入でございます。これは先ほど市長の説明でもございましたように、大平地区について、土岐市から分水をいただくという事業を行いたいというふうに思っておりますが、この 1,500万円につきましては、東海環状自動車道の関連ということで、そちらの補償費という形で見込めるという分をお願いしてございます。  歳出でございます。  1の簡易水道事業費で 7,754万 7,000円でございます。先ほども申しましたが、この歳出につきましては、そうした土岐市からの分水に係ります工事費、分水管の設置工事費、それから上水道の設備の中に電気の関係の計装改修の工事をする必要がございます。その二つで 7,300万円ほどを予定しております。それから負担金としまして、土岐市の方に減圧弁室の築造等が必要になりますので 450万円の負担を土岐市さんの方に差し上げるというのが主な内容でございます。  4ページでございます。繰越明許費の関係でございますが、簡易水道事業費でございます。先ほど申しましたように大平地区の給水施設整備計画事業ということで、そのうちの 7,300万円のうち 6,140万円を繰越明許をさせていただきたいというふうでお願いしてございます。以上でございます。  続きまして9ページをお願いいたします。  平成13年度可児市自家用工業用水道事業特別会計補正予算(第1号)でございます。  歳入歳出それぞれ23万2,000円を減額をいたしまして、総額を歳入歳出それぞれ1億4,676万 8,000円とするものでございます。  10ページでございます。主な内容でございますが、まず歳入でございます。  1の使用料及び手数料、そのうち使用料でございます。 172万円の減でございますが、節水等によります水道使用料の減でございます。  それから、2の繰越金 148万 8,000円、前年度繰越金でございます。  歳出。1の水道費でございますが 170万円の補正を行っております。これにつきましては、愛知用水の二期事業の負担金が最終の形で参りました。その分を 1,200万円支出したいということがございます。それを財源手当てする必要がございまして、一般会計へ繰り出しを 1,030万円減ということで、その差し引きの分 170万円が補正額となっております。  それから2の予備費 193万 2,000円を減額するということでございます。以上でございます。  続きまして14ページの方をお願いします。  議案第77号になりますが、平成13年度可児市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)でございます。  歳入歳出それぞれ 7,492万 4,000円を追加いたしまして、総額を歳入歳出それぞれ40億 3,802万 4,000円とするものでございます。  15ページをお願いします。主な内容でございます。歳入でございます。  1の分担金及び負担金のうち、負担金でございます。 2,574万 6,000円の増となっております。これは、受益者負担金の増でございます。一括納付される方がふえたということが要因となっております。  それから2の使用料及び手数料、1の使用料 4,000万円の増でございます。これは、接続件数が増加しておりまして、それから使用量も増加しておるということで増としております。  それから3国庫支出金、1の国庫補助金 4,900万円の増でございます。これは、工事の、特に下恵土の地内で雨水幹線の施工をしておりますが、それについて国庫補助金がいただけるということから計上させていただきました。  それから4の繰入金、他会計繰入金でございますが、減額の1億 8,161万 3,000円、これは一般会計への繰入金の減でございます。この公共下水の特別会計について財源手当ての見込み等から減額とさせていただきました。  それから5の繰越金 7,832万 1,000円、前年度繰越金でございます。  それから6の諸収入、雑入でございますが減額の 1,023万円。これは消費税の還付金の減でございます。12年度分が減となったということでございます。  それから、7の市債 7,370万円の増でございます。これは、歳出のところにもありますが、流域下水道の建設負担金が増額になりました。これについては、起債対応が可能でございますので 7,370万円お願いしてございます。  歳出。1の下水道事業費のうち、下水道施設費 7,492万 4,000円でございます。これは、先ほど少し申しましたが、流域下水道の建設について、県の方からの負担金の増ということで参っておりますので、その分を支出するものでございます。以上でございます。  議案の第78号でございますが、22ページをお願いします。  平成13年度可児市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)でございます。  歳入歳出それぞれ 4,386万 3,000円を追加いたしまして、総額を歳入歳出それぞれ4億 4,886万 3,000円とするものでございます。  23ページをお願いします。  まず歳入でございます。  1の分担金及び負担金、そのうちの負担金でございます。 554万円の増となっておりますが、これについても受益者負担金の一括納付の増の要因により増とするものでございます。  それから2の使用料及び手数料、1の使用料でございますが 600万円の増、これについても接続件数の増、あるいは使用量の増というものを見込んでおります。  それから4の繰入金、1の他会計繰入金 409万 5,000円の増でございますが、一般会計からの繰り入れを見込んでおります。  それから5繰越金 414万 1,000円。これは前年度繰越金でございます。  それから6の諸収入、そのうち1の雑入 141万 4,000円の減額でございますが、これも消費税の還付金の減でございます。  それから、2の延滞金・加算金及び過料の分の10万 1,000円でございますが、負担金の延滞に関する分の延滞金でございます。  それから、7の市債 2,540万円の増となっておりますが、事業の関係で大森地内の工事について 3,640万円ほど増額しながら、広見東については 1,100万円ほど減額ということの差し引きとなっております。  それから24ページの歳出でございます。  下水道事業費、下水道施設費 4,386万 3,000円の増でございますが、これは大森地内におきまして、下水道管渠布設の工事を拡大するということでお願いをしてございます。  以上でございます。  次の31ページをお願いします。  議案の第79号になりますが、平成13年度可児市可児駅東土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)となります。  歳入歳出それぞれ136万 2,000円を追加いたしまして、総額を歳入歳出それぞれ2億5,276万 2,000円とするものでございます。  32ページでございます。  その主な内容でございますが、まず歳入でございます。  4の繰越金 136万 2,000円、これは前年度繰越金でございます。  それから歳出。区画整理費のうち、区画整理事業費 136万 2,000円でございます。この主な内容は、駅前事務所の改修をして、駅前の方とのいろいろな話し合いの場にしていきたいという部分が 170万円ほど入っております。それから一部、設計委託で補正減をすることが 110万円ほど可能な分がございますので、それを減とするということでございます。  それから、予算の中で、今広のJRアンダーの分の調査委託料というのが 2,500万円ほど組んでございましたが、これについては、JRに対する負担金に組み替えをさせていただくというのが主な内容となっております。よろしくお願いします。以上でございます。  続きまして議案第80号でございますが、資料の予算書の39ページをお願いしたいと思います。  平成13年度可児市水道事業会計補正予算実施計画というふうになっております。企業会計についてはこういうあらわし方をしておりますので、それについて説明を差し上げます。  まず、収益的収入及び支出の分で収入の分でございます。  水道事業収益、そのうちの営業収益のうちの給水収益でありますが、減額となっておりますが、1億 4,500万円の減でございます。これは、水道料金を値下げをさせていただきました。7月請求分からの値下げということで、これだけの減を見込んでおるところでございます。  40ページでございます。同じく収益的支出の分でございますが、水道事業費、そのうちの1の営業費用でございます。そのうちの、まず1の浄水費でございます。 560万円の減となっておりますが、これは県水の受水費の減額ということでございます。  それから2の配水費45万 1,000円、それから3の給水費40万 3,000円、それから4の業務費 215万円、それから5の総係費、減額の 340万 4,000円、これについては、人件費の関係でございます。人事異動等がございまして、それらをこの機会に見直しをさせていただくというものでございます。  それから、6の減価償却費 900万円の増額でございますが、当初見込みよりいろいろ精査をしまして、これだけの見込みでお願いをしてございます。増ということでございます。  それから41ページの方へまいります。  資本的収入及び支出ということでございます。  まず資本的収入でございます。負担金でございます。そのうちの分担金 1,000万円の減としてございますが、見込みほど給水件数の見込みが伸びないということで、やむを得ず減額とさせていただいております。  それから資本的支出の方でございます。1の建設改良費、そのうち建設事業費ということでございますが 2,500万円の増でございます。これは御案内のように、坂戸地内で新低区の配水場の建設に手がけておりますが、それについて電気系統等、増額をさせていただくようになりましたのでお願いをしてございます。以上でございます。  以上で、補正予算関係の説明とさせていただきます。  続きまして、条例関係の議案第81号からでございます。  説明上、わかりやすいと思いますので、給与関係につきましては、7と書いてございます提出議案の説明書というのがございますので、そちらを見ながら、あるいは議案書の方もごらんになりながらお願いしたいと思います。  まず議案第81号 可児市議会議員の報酬等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてということでございます。  条例の改正内容は、12月分で「 100分の 215」を「 100分の 210」にするという表示になっておりますが、これは御案内のように、国家公務員の給与改定に準じまして、議員の皆さんの期末手当の支給率を改定するというものでございます。現在、年間 100分の 475ということでございますが、 100分の5を減をしまして 100分の 470にするということになります。説明書の2ページの方ですが、このように、3月、6月については変更なしということですが、12月について 100分の 215を 210にさせていただくということでございます。施行日を来年の1月1日にいたしておりますが、本年度につきましては、12月は現行どおりにいたしまして、3月を「 100分の55」を「 100分の50」に減額をさせていただくという内容でございます。よろしくお願いしたいと思います。  それから、続きまして議案第82号 可児市常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてということでございます。  これも同じく国家公務員の給与改定に準じて常勤の特別職職員の期末手当の支給率を改定する。改定内容は議員の皆さんと同じでございます。12月において「100分の 215」を「100分の 210」にするということでございます。それと、本年度、13年度に限り、実質は3月において減額をさせていただくという内容となっております。
     それから、次に議案第83号 可児市職員の給与支給に関する条例の一部を改正する条例の制定についてということでございます。  この説明書の方に主な内容が書いてございますので、そちらで説明をいたします。  これについても、一般職職員の期末手当等を改定するということでございます。この上段の分と括弧というふうになっておりますが、括弧の分は特定幹部職員ということで、これは部課長を指定しておるわけでございますが、部課長の分でございます。それで改正前、3月、6月については改正はございませんが、12月について一般職の職員は「100分 160」を「100分の 155」にする。それから特定幹部職員は「 100分の 140」を「 100分の 135」にするということで、年間 100分の5の減と、期末手当について減とするというものでございます。  それから、一般職の職員につきましては、この付則のところで特例一時金を支給することができるということを決めております。これは人事院勧告の中でも若干の官民較差がまだ見られるという部分について、一応の、今国の示しておるのは 3,756円でございますが、この額を支給することができるという部分を新たにこの付則の中で加えております。  それから3ページの方でございますが、これについて、13年度に限り、12月の期末手当につきましては改正前の支給率で支給いたしまして、3月の期末手当でこの調整をするということにしております。  それでは、続いて議案書の14ページの方をごらんいただきたいと思います。  議案の第84号となります。可児市社会教育委員条例の一部を改正する条例の制定についてということでございます。  条例の2条中に「、家庭教育の向上に資する活動を行う者」を加えるということでございます。この内容につきましては、社会教育法が一部改正となりまして、社会教育委員に委嘱をさせていただく方の対象者の範囲を拡大することができることになりました。現在の社会情勢等をかんがみまして、この「、家庭教育の向上に資する活動を行う者」というのを加えるということでございます。  それから続いて15ページの方へまいります。  議案の第85号でございます。  可児市体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてということでございます。御案内のように、現在ウエイトリフティング場の建てかえがほぼ完了しておりますし、それからトレーニング室の新設もほぼ完了しております。そういうことに伴いまして、一つは、この2条の文の中にございますように、ウエイトリフティング場の地番を改めるということが一つでございます。  それから、新築をしたということで使用料の変更をしたいということで、この別表のように変えるということでございます。主に議案書の16ページの方に新規の分が書いてございますが、ウエイトリフティング場1時間につき 480円とするという内容になっておりますし、それからトレーニング室についても、特に特徴的には回数券というものが発行できるような形に改めております。  この施行日については、来年の1月1日を予定させていただいております。よろしくお願いします。  それから、続きまして議案書の17ページの方へまいりますが、議案の第86号になります。可児市文化創造センターの設置及び管理に関する条例の制定についてということでございます。  これは、現在建設中の文化創造センターの、いわば設置、管理に関する基本条例ということができると思います。条文は1条から18条までとなっております。  主な条文の内容について、説明書の方もごらんいただきたいと思いますが、まず3条におきまして、施設及び備品の使用許可に関する規定ということが中心にうたってございます。  それから4条においては、使用の制限をする場合でございますが、制限する場合の条項について規定をいたしております。  それから6条の方、議案書の18ページでございますが、使用の許可を取り消ししたりするというケースもございます。それについての命ずることについて該当する場合の内容を記してございます。  それから8条につきましては、施設及び備品の利用料金について決めております。これについては、一つは、財団法人可児市文化芸術振興財団が使用する場合は、利用料金の納付を要しないということです。  それから9条において、利用料金を管理受託者の収入として収受させるということで、市に直接ではなくて管理受託者が収受することができるというふうにしております。  それから10条では、利用料金を、20ページの方に別表という形で定めております。この別表に定める範囲で市長の承認を受けて管理受託者が決めるということにしております。  それから19ページの方でございますが、15条においては、レストランと自動販売機の置き場ができるわけでございますが、これについては、行政財産の目的外使用という形で使用許可を出すことができるということですし、それから使用料もその中にうたってございます。  それから17条においては、センターの管理を財団法人の可児市文化芸術振興財団に委託するという内容の取り決めをしております。以上でございます。  この条例は、明年の7月27日から施行するということにしております。  続きまして議案第87号でございます。可児市ふれあいの里 可児の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてということでございます。  市長の説明の中にもございましたが、87号、88号は関連しておりまして、御案内のように、ふれあいの里 可児は、社会就労センターと重度障害者支援センターの二つの施設が共存しておる状態になっております。その中で、社会就労センターにつきまして、知的障害者福祉法に基づく法定施設とさせていただきたいということで、まず、重度障害者支援センターのみの単独条例に基本的には変えるというのが、この87号でございます。それで、新しく制定します条例の内容は、可児市重度障害者支援センターの設置及び管理に関する条例とするということでございます。  それから2条の方で、センターの名称、位置、定員を定めております。  それから旧の8条の部分に社会就労センターの分がございましたので、その規定を削除する。  それから9条の方においては、センターの管理について、社会福祉法人可児市社会福祉協議会に委託する。これについては従来どおりでございますが、そういうことにしております。以上でございます。  それから議案第88号でございます。先ほど申しました社会就労センターの部分についての新しい条例でございます。可児市知的障害者通所授産施設の設置及び管理に関する条例の制定についてということでございます。  1条の設置のところで、法律に基づく施設とするということが大きなポイントでございます。  2条の方では、授産施設の名称、位置及び定員を定めております。  それから3条においては、入所の基準を定めております。  それから4条の方で管理の委託、これにつきましても、社会福祉法人可児市社会福祉協議会、従来から変わっておりませんが、委託するということでございます。以上が主な内容でございます。  それから次に議案書の24ページの方へお願いします。  議案第89号でございます。可児市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定についてということでございます。  この条文の中で変更点は、付則に次の2項を加えるということになっておりますが、ポイントは、職員に対し特例一時金を手当として支給するということでございます。先ほど一般職職員の条例のところでも御説明申し上げましたが、特例一時金を支給することができるということでございますので、市の企業職員についても特例一時金を支給するように改正するものでございます。  それから期末手当につきましては、一般職の職員の例を準用することになっておりますので、待遇としては一般職職員、企業職員とも同じでございます。以上でございます。  次に26ページの方へまいりたいと思います。  議案第91号 市道路線の廃止について、それから議案第92号の市道路線の認定について、これは同じ内容でございますので、資料の9、10を見ていただきたいと思いますが、市道路線の廃止の市道の6100号、それから市道路線の認定につきましても6100号となっております。これは御案内のように、現在41号と都市計画街路でございますが、中濃大橋御嵩線という工事の拡幅が進んでおります。この6100号については、従来は土田の下畑という部分のところに指定してございましたが、それを41号を横断しまして、土田下切地内に起点を持ってくるような形にしております。これは下切地内と中濃大橋御嵩線との取りつけ道路を改良する必要がございますので、これだけの期間を延長しまして市道に再認定をしまして、市道として取りつけ道路の工事をしたいということからお願いをしてございます。以上でございます。  以上で説明を終わらせていただきます。 22: ◯議長可児慶志君) 以上で提案説明は終わりました。   ──────────────────────────────────────   請願5号について(提案説明・委員会付託) 23: ◯議長可児慶志君) 日程第6、請願5号 健康保険本人3割負担、高齢者2割負担などの患者負担引き上げの中止を求める請願書を議題といたします。  紹介議員による提案説明を求めます。  6番議員 伊藤健二君。 24: ◯6番(伊藤健二君) 読み上げて紹介にかえさせていただきます。  健康保険本人3割負担、高齢者2割負担などの患者負担引き上げの中止を求める請願書。11月25日、可児市議会議長 可児慶志殿。紹介議員としましては冨田牧子、伊藤健二、両名であります。  請願趣旨ですが、小泉内閣は、医療費への国庫負担を減らすために、患者や国民に負担を押しつける計画です。70歳から74歳の窓口負担を2倍にするなど、高齢者の負担引き上げ、健康保険本人の窓口負担やその家族の入院費は 1.5倍にする計画です。また、医療保険の保険料を引き上げる計画もあります。  1997年にも窓口負担が大幅に引き上げとなって、その影響で病院にかかれない人がふえています。さらに、高齢者の窓口負担は、ことしの1月から平均で 1.5倍引き上げられたばかりです。そして、10月からは高齢者の介護保険料が全額徴収となり、大きな負担になっています。  不況と失業が深刻化する中で、これ以上の負担増はますます病院にかかれない人をふやし、病気の重症化を招きます。医療保険への国庫負担をふやし、これ以上の医療費負担の引き上げを中止してください。  世界一高いと言われる薬価にメスを入れるならば、2兆円以上の節約ができます。また、大型公共事業のむだ遣いなどを見直せば、医療費への国庫負担をふやすことは可能です。社会保障を充実させ、国民の将来不安を解消することは、日本経済の再建にも不可欠です。  以上の趣旨に沿って、次のことを政府及び関係機関に対し意見書を提出していただくよう請願いたします。  請願事項といたしまして、一つ、健康保険本人、家族入院の3割負担を行わないこと。  二つ、70歳から74歳の負担を2倍にするなど、高齢者の負担引き上げを行わないこと。  三つ、医療保険の保険料引き上げをやめること。  以上であります。よろしくお願いを申し上げます。 25: ◯議長可児慶志君) 以上で紹介議員による提案説明は終わりました。  それでは、ただいま議題となっております請願5号については、経済福祉委員会にその審査を付託いたします。   ──────────────────────────────────────   散会の宣告 26: ◯議長可児慶志君) 以上で本日の日程は終わりました。  お諮りいたします。議事の都合により、本日の会議はこの程度にとどめ、議案精読のため明日から12月10日までの6日間を休会といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」の声あり〕 27: ◯議長可児慶志君) 御異議がないものと認めます。よって、明日から12月10日までの6日間を休会することに決しました。  本日はこれをもって散会いたします。  次回は12月11日午前9時30分から会議を再開したしますので、よろしくお願いいたします。  本日は、長時間にわたり、まことに御苦労さまでございました。                                 散会 午前10時38分  前記のとおり会議の次第を記載し、その相違ないことを証するため、ここに署名する。     平成13年12月4日         可児市議会議長     可  児  慶  志         署 名 議 員     角     眞一郎         署 名 議 員     伊佐治   昭  男 発言が指定されていません。 Copyright (c) KANI CITY PLENARY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...